家では呼べば来る、けれど来客時や友人宅、外出先では出来ない。広場で一度放すと呼んでも戻ってこない。その原因は、犬がまだ子犬だから、すばしっこいタイプだから・・・ではありません。原因は犬にはありません。
飼い主が無意識にしてしまう事が、犬に予想外の影響を与えることがあります。例えば、おいで、と言って来たとたんリードをつなぐ、だっこするなどでは・・・犬は「おいで=つかまる」と学習しています。家でなら出来るのは、他に気が散るような刺激が少なく、犬を呼んで来た時につないだりせず犬をちゃんと誉めて完結しているのです。すると犬は「家では飼い主はボクを捕まえにこないし、褒めてくれるから嬉しい」と学習するのです。もし家でも逃げるなら、おいでの後きちんと誉めてあげられてない可能性があります。
呼んでも来ない、けど捕まえなくてはならない場合に、今度はおやつを見せて釣るやり方。これもオススメ出来ません。効果が有るのは最初のうちだけで、今度は「飼い主がおやつを出して優しく呼んだらボクを捕まえようとしている」と学び警戒し始めます。そしてさらに、良くあるのが名前を呼ぶことで「おいで」をさせていた場合。名前に警戒心を抱く可能性もあります。(おやつを使う事は悪くありません。正しいおいでができない状態でおやつで釣るのが良くないのです。)
すぐ近くまで来るけれど捕まらない距離をキープする。捕まえようとするとするりと逃げるような時は「おいで」という言葉にすでに不信感を持っているかもしれません。小型犬のダックス、チワワ、ヨークシャーでもやはり犬。警戒して逃げる犬を捕まえるのは大変です。犬は賢くその観察力はとても鋭いのです。それはおうちに来たばかりの子犬でも同様です。
ならば一度リセットして教え直すのがお勧めです。その時は
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